育成就労
2024年4月から建設業者の時間外労働に上限規制が適用されます
建設業の2024年問題をご存知でしょうか。今回は4月からスタートする上限規制の適用について解説します。 1.時間外労働の規制 労働基準法において、法定労働時間の限度として一日8時間および一周40時間、法定休日として毎週 …
外部監査チェック項目
監理団体には外部監査人もしくは指定外部役員を設置しなければなりません。監査事項は以下の通りです。 外部監査事項ごとに確認すべき書類等に書いたものをチェックし、その結果をまとめます。 外部監査を行った事項 確認した事項 …
最終報告のたたき台よりこれからの技能実習について
11月3日に外国人材採用定着チャンネルにて今後の技能実習の方向性について討論されていましたので、内容を以下にまとめます。 厳格化適正化の方向性とそれに伴い、コストの部分は上がるだろう。 特定技能を中心とした体制に変わる。 …
監理団体の変更の届出
監理団体は以下の表に掲げる事項について変更する場合は変更届出書および許可証書換申請書(届出事項が監理団体の許可証の記載事項に該当する場合)を機構の本部事務所の審査課に変更の日から一か月以内に提出しなければなりません。 申 …
技能実習新制度の概要
令和5年10月18日(水)に技能実習新制度の最終報告書がまとめられました。 来年の国会で法改正がされ、施行は再来年からかと思われますが、主な改正点について解説します。 1.新制度及び特定技能制度の位置付けと関係性等 こ …
監理責任者・技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員それぞれの違い
技能実習生を受け入れる監理団体の監理責任者を務める場合や、外部監査人になる場合には、監理責任者等講習を受講し修了する必要があります。 本記事では、技能実習に関わるそれぞれの役割について解説します。 監理責任者 監理責 …
建設キャリアアップシステムとは
技能実習生や特定技能外国人を受け入れるためには建設キャリアアップシステムの事業者登録を済ませておかなければなりません。また、受入後は技能者登録についても義務化されています。今回は建設キャリアアップシステムとは何かについて …